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コンプライアンスへの取り組み

COMPLIANCE

当社は、「内部統制システムに関する基本方針」第1条1項に基づきコンプライアンスの浸透を図るために、「旅工房コンプライアンス基本方針」および「旅工房コンプライアンス行動規範」を制定しております。また、その達成のために役員・従業員等を対象としたコンプライアンス研修を毎年実施し、同時にコンプライアンス意識調査を実施しております。コンプライアンス意識調査の結果を、翌年のコンプライアンス研修やコンプライアンス意識の向上の取り組みに役立てています。

旅工房コンプライアンス基本方針

株式会社旅工房(以下、「当社」といいます。)は、コンプライアンスを企業の経営上の重要課題のひとつと位置付けています。
旅工房コンプライアンス基本方針は、社会規範に則り倫理的な組織文化を構築するための基本姿勢を定めたものです。すべての役員および従業員(以下、「従業員等」といいます。)は、以下に示す方針に基づき、コンプライアンス意識の醸成、維持、向上に、全社を挙げて取組むことをここに宣言します。

  • 1.法令遵守や社会的良識を優先し、公正かつ適切な経営を実現します。
  • 2.当社におけるコンプライアンスの浸透を図り、日常的なコンプライアンス活動を推進するためコンプライアンス推進体制を構築します。
  • 3.従業員等は「旅工房コンプライアンス行動規範」に基づいて行動します。
  • 4.役員は、自ら率先し当社のコンプライアンス向上に務めます。
  • 5.コンプライアンス違反が認められた場合、法令・社内規程に則って厳正に対処いたします。

2024年7月17日制定

旅工房コンプライアンス行動規範

旅工房コンプライアンス行動規範(以下、「本規範」といいます。)は、株式会社旅工房(以下、「当社」といいます。)のすべての役員および従業員(以下、「従業員等」といいます。)が自主的に実践すべき基本的な行動の規範を定めたものです。役員は、自ら率先し法令、本規範、社内規則等を遵守し、当社のコンプライアンス向上に務めます。法令、本規範、社内規則等の違反が認められた場合、原因究明や再発防止策の策定、就業規則、懲罰委員会規程等に基づく関係者の処分等の必要な措置を講じます。

私たちは、企業活動の根幹となるコンプライアンスの基本を共有し徹底するために、次の7項目を定め、倫理観の醸成・充実・向上に取り組みます。

1.法令および社内規程の遵守

  • 私たちは、法令および社内規程等を遵守し、社会的良識に従って誠実に行動します。
  • 私たちは、不正または不適切な行為やコンプライアンス違反の疑いがある行為を発見した場合に、内部通報窓口へ相談、通報します。

2.取引先との良好な関係の構築 (公正取引の遵守)

  • 私たちは、旅行業法や独占禁止法等の法令にしたがって公正、透明、自由な競争、取引を行います。
  • 私たちは、会社における資産、職務や地位を私的な目的に使用しません。
  • 私たちは、関係法令および契約に従って誠実で健全な取引を行います。

3.お客様満足の追求

  • 私たちは、お客様からの信用を第一に心掛け、公正さと誠実さを保ちサービスを提供します。

4.人権と多様性の尊重

  • 私たちは、すべての人の基本的人権を尊重します。
  • 私たちは、人種、民族、国籍、宗教、年齢、出生、障がいの有無、疾病、思想、性別・性自認、性的指向などによる差別やハラスメント、またはハラスメントと誤解されるおそれのある行為は行いません。

5.職場環境の整備

  • 私たちは、従業員の人格、多様性、個性を尊重し、差別やハラスメントがなく、コミュニケーションが活発で風通しの良い、働きやすい職場をつくります。

6.政治・行政との健全な関係

  • 私たちは、政治・行政と癒着することなく、健全かつ透明な関係を維持します。

7.反社会的勢力との関係遮断

  • 私たちは、社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力とは一切の関わりを持ちません。
  • 私たちは、反社会的勢力による不当要求に対しては断固として拒否します。

2024年7月17日改定