旅工房は、「国際交流の発展及び世界平和に貢献することと同時に、全従業員および関係者の物心両面の充足と幸福を追求する」を経営理念としています。東日本大震災の際は、2011年3月15日~4月14日の1ヶ月間、旅工房のツアーにお申し込みのあったお客様の旅行代金から1人あたり1,000円を寄付する取り組みを実施。義援金7,350,769円を日本赤十字社にお送りいたしました。
旅工房は、今後も旅行を通じて、国際交流の発展と世界平和に貢献できる企業を目指し、邁進してまいります。
デンパサールにある孤児院「TAT TWAM ASI」を訪れました。
1987年、孤児院「TAT TWAM ASI」は、3人の有志の女性によって創設されました。宗教はヒンドゥー教。小学生~大学生までの、親がいない、または家庭が貧しい女の子たち41人が生活しています。
孤児院の運営資金は、現地の人や海外からの寄付金が主です。また孤児院を卒業して余裕ができた子どもたちから寄付されることもあります。
孤児院に到着してから最初に、顔合わせとインタビューを行いました。にっこり微笑む孤児院のスタッフの方々に、はにかみながらも挨拶をしてくれる子どもたち。穏やかな雰囲気の中で、孤児院の現状についてなど教えていただきました。
次に孤児院の中を案内していただきました。メインの建物は学校のような造りです。
こちらはキッチンです。
キッチンの外には一週間の食事のメニュー表があります。
2階に上がると寝室があります。ぬいぐるみが枕元にきれいに寝かされており、女の子らしい部屋ですね。
今後も、子どもたちが健やかに成長できることを心より願います。
(訪問日:2013年12月6日 / 取材:山下、林、峰重)